教育方針
English

文・理の境界を超えた5年一貫の教育研究プログラムを通して、確かな政策実践力を備えた「人財」を養成します。


技術・革新的経営専攻の第一の目的は、企業における技術とイノベーションのマネジメント、およびそのための人と組織のあり方を研究し、その成果を人と教育を通して社会に還元することです。
第二の目的は、持続可能で国際競争力を持つナショナルイノベーションシステムの理論・実証研究を行うとともに、そのようなシステム構築のための政策研究とその実践者の養成を行うことにあります。

5年一貫教育(一貫制博士課程)

技術・革新的経営専攻では、長期継続的な教育研究および指導を遂行するために5年一貫制の博士課程を導入しています。課程前半においては少人数演習形式の「セオリーアンドプラクティス」で研究者としての基本的素養の体得を目指すとともに、基礎科目から展開科目に至る段階的な教育プログラムを通して、政策や企業戦略立案に必要な思考力や応用力を文理横断的に養います。課程後半では通常の研究指導に加え、教員全員による多面評価を行うことで学際的に能力を育みます。

文理融合型教育

本専攻では、自然科学、現代科学、人文・社会科学にわたる幅広い文理の学問分野の融合を通して、科学技術の本質を正しく理解し、広い視野に基づく政策科学的な対処を可能にする、「経営を理解するエンジニア」と「技術を理解するアドミニストレーター」養成のための教育を展開します。課程前半の2ヵ年では、自然科学と人文・社会科学の諸課題に的確に対応するために必要な基礎知識、技術、研究能力を養成します。また後半の3ヵ年では、博士論文の作成を通して課程前半で修得した知識と技術を量質ともに深め、現代科学技術の諸課題を多様な視点から解析することにより、国際社会で活躍できる人材を養成します。



豊富な英語による授業科目

本専攻ではケンブリッジ大学、カリフォルニア大学バークレー校、ミシガン大学、オークランド大学(NZ)等、多数の海外連携大学から講義および論文指導者を受け入れ、英語による教育を行うと同時に、「国際Ph.D.ワークショップ」など国内外の大学の大学院生に開かれた研究指導の機会を提供することで、グローバルかつオープンな教育を展開します。

社会人学生への配慮

社会人入学者に対しては、一般入学選考に加えて、社会人入学選考および転入学選考の機会を提供しています。そして、社会人学生各自の研究業績や実務経験を踏まえた、適切な研究計画にしたがって履修指導を行います。教育・研究指導においては、学位の質を維持しつつ、勤務状況等学生それぞれの事情を考慮し、標準修業年限内で学位を授与することが可能な体制を構築しています。また講義科目は、週末に集中講義として開講し、論文指導についてもIT等を利用することで、遠隔地 の社会人学生に対しても積極的に教育サポートを提供しています。